超便利な写真加工アプリ『Camu』
スマホカメラ
最近では、写真を撮るといったらスマホ、という人が多いのではないだろうか。
携帯を買う時にカメラの画質を重視する人は多いだろうし、実際、iPhoneも新しい機種になる度にカメラの画質は上がっている。
なぜここまでスマホカメラは人気なのか?
スマホの方が、持ち運びが楽だから、写真共有が簡単、といった理由があるが、
大きな理由として
スマホだと今までのカメラではできなかった写真加工が簡単に出来る
ということが考えられる。
加工することで自分らしさを主張したり、コミュニティ内の絆を強くすることができるため、SNSで写真を投稿する際は加工している人が多いように思う。
InstagramやDecopicが人気なのもその証拠だろう。
そんな写真加工アプリのなかでも、今回紹介するのはCamuという無料アプリ。
先程のInstagramとの大きな違いは2つ。
1. 写真を撮る前にフィルタを選んでかけられる
2. 撮影しながらコラージュが出来る
点である。
撮影時にフィルタを選んでかけることで、イメージ通りの写真を撮影できるのが人気の秘密だ。
シンプルなエフェクト変更
なにより、このアプリのが際立っている点が、
エフェクトの掛け方がとてもシンプル
であること。
Camuにはフィルタが8種類あり、各フィルタは左右のスワイプで変更可能であり、また上下のスワイプでエフェクトの強弱を変更することができる。
Camuほどフィルタ変更がシンプルなものはなかなかないだろう。
Camuは写真だけでなく動画の撮影も可能である。
シャッターボタンをタップすると写真の撮影になり、押しっぱなしにすれば指を押している間だけ動画を撮影できる。
エフェクト以外の様々な便利機能
シャッターボタンの上には5つのアイコンが並んでいる。
左から順に、フラッシュの切り替え、撮影のフレームサイズ、タイマー、ぼかし効果、インカメ切り替え。
撮影のフレームサイズは4種類で、フルスクリーン、分割撮影、コラージュ、正方形がある。
フルスクリーンは通常の携帯フレームサイズ。
分割撮影は、真ん中にある分割線の傾きを指で簡単に調節できる。
コラージュは、さらに3種類の分割されたフレームから選択できる。縦2等分、縦3等分、2×2の4等分、のうちから選び、フレームごとに撮影する。この時、フレームの縦横比が実際のコラージュ後のものとなっているため、完成後をイメージして撮影できる。
タイマーは1秒から3秒まで設定でき、さらに動きを完治するオートモードを使うと、被写体が静止した時に自動で撮影される。手ぶれ防止などとしてとても便利そうだ。特に自撮りには非常に役立つ機能だろう。
また、スーパーフォーカス機能といい、味のある写真を撮ることもできる。
撮影後の編集機能
撮影時にエフェクト変更やコラージュができるのがcamuの最大の特徴だが、もちろん撮影後に編集することも可能である。編集はcamuで撮影したもの以外にもカメラロール入っている画像すべてに行うことが出来る。
撮影後の編集では、トリミングやテキストをいれることができる。
テキストは自分の好きな言葉でもいいし、既存の言葉のなかから選ぶことも可能だ。
文字の大きさはスワイプで簡単に調節でき、さらに字体の変更(4種類)、文字の白黒反転(4種類)などもできる。
シェア
撮影・編集が終わったら最後はシェア。SNSやメールなど、個人的なシェアから不特定多数の人へのシェアまで幅広く写真を共有することができる。
Camuの便利さは使ってみるとすぐに分かるだろう。
写真をとるのは好きだけど、加工が面倒・・・と感じていた方に是非使って欲しいアプリ。加工から共有まで、全てがこれ1つで完結なので複数のアプリを使う必要がない。
Camuを使えば思い出を最高の形で残すことができる。