遠近感のある文字が入れられる写真加工アプリ『PERSTEXT』
今までの写真加工アプリといえば、フィルタ変更やカスタマイズが重視されていて、テキスト入力は二の次になっているものが多かった。
そこで今回は、テキスト入力に注目した写真加工アプリ『PERSTEXT』を紹介する。
このアプリを使えば、簡単に遠近感のある文字を入力することができ、写真に動きをつけられる。
早速使い方を見てみよう。
PERSTEXTの使い方
まずアプリを起動させ、新規作成をタップ。
次に自分のフォルダから加工したい写真を選択し、トリミングをする。
トリミングでは、下部にある8種類の縦横比率から好きなものを選び、完了したら右上のOKボタンをタップ。
次に、上のバーにある追加ボタンをタップし文字を入力する。
すると2本のパースラインを引くように指示がでる。
パースラインは青い線で表示され、文字が挿入される。
パースラインの変更は何度でも可能であり、下部のメニューバーから傾きの変更や移動ができる。
下部メニューバーの一番左の「パース」ボタンをタップすると、パース以外の編集も可能になる。
例えば文字編集をすると・・・
このように、文字を回転させたり、文字の色や書体を変更することもできる。
他にはフィルタをかけるのも可能。フィルタは9種類あるので全く違う雰囲気の写真も作ることができる。
完成したのがこちら。
ちなみにこのアプリを使って加工したのは初めてだが、とても簡単に文字に遠近感を持たせることができた。
写真加工が終わったら最後は保存・シェア。せっかく作った写真なのだから誰かと共有したい人も多いはず。
右上の保存・シェアボタンをタップして保存や印刷、シェアを選択する。
PERSTEXTの可能性
PERSTEXTを使えば、今回のように動物が喋っているように文字を入れたり、他にも文字が空に浮いているように加工したり、地面に張り付いたようにしたりなど、さまざまなテキスト入力が可能になる。
このアプリの良いところは、操作がとても簡単であること。
遠近感のある文字を入力することで写真に動きがでるため、印象の違ったものができあがる。
ポスターやカードにも利用できるので、是非試してみてほしい。
『PERSTEXT』のダウンロードはこちらから。