Googleの描く10年後
LollipopやInboxが発表されて、ますます楽しくなったGoogleですが、
そのアプリGoogleDriveはこれからどうなっていくのでしょう?
GoogleDriveのScott Johnstonとのインタビューを
TheNextWebのGoogle Drive's Scott Johnston on the Future of Workから
紹介したいと思います。
彼は、10年後のオフィス風景について、原文のタイトルにあるように
①Robbot Commuters:二次元出勤
②Wifi Sticky Notes:PostItの電子化
の二つを挙げました。
一つ目の
Robbot Commutersとは、場所を選ばずに仕事ができることだそうです。
すでに、GoogleHangoutも含め、Skype等グループで会話のできるサービスはありますが、
それをリクリエートし、ビジネス用途にフォーカスしていくのでしょうか。
なんにしても、通勤するだけで疲労してしまいそうな、
東京のビジネスマンには夢のような話ですね。
二つ目のWifi StickyNotesは、
Johnston自身もその機能性と使い勝手のよさで愛用する
PostIt含め、紙が電子化されていくという話でした。
タブレットの普及でずいぶん紙が削減されたと思いますが、
10年後には、紙を使うという常識を覆し、
紙のないオフィスになっているのかもしれません。
また、Scottはクラウドのデータとローカルストレージとの互換性を上げることを課題にあげ、
GoogleDriveがGoogleNowのコンテクストにどのように導入されていくのか尋ねられると、
“When you look at something like Google Drive in a Google Now context you should walk into a meeting and have all the files related to it ready for you without you needing to prepare them, you should have a profile of who you’re meeting and a photo of them.
”もしGoogleNowのコンテクストにGoogleDriveの要素を取れいれたかったら、ミーティングの予定をいれたとき、自動でミーティングの資料と、対談する相手のプロフィールと顔写真が用意されているべきだ。”
といっていたのですが、、、
ここで、それに関連したアプリを紹介したいと思います。
一つ目はCharlieです。
Charieは事前に対談する相手の名前とメールアドレスを登録しておくと、
役職、その人の最近のニュース、趣味まで、
その人に関する情報をTwitterやFacebook、LinkedIn他SNSから集めておいてくれます。
これで、話題づくりには困らないです!
TwitterのCEOのページ
二つ目は、うちの宣伝のようで大変恐縮なのですが、
GenestreamのDoc-hackerです。
これは11月下旬ローンチ予定で、
GoogleDriveやEvernoteで作った資料を作成日時などでまとめておくことで、
引き出しやすくするAndroidアプリです。
現在事前登録受付中なのでぜひコチラからよろしくお願いします!
予想以上に壮大なタイトルで始まってしまった第一回(笑)。
いかがでしたでしょうか?
これからも新しいアプリ、サービスを
ドンドン紹介していきたいと思うのでお楽しみに!